ペルセウス座流星群撮影中に、偶然国際宇宙ステーションが写り込む。ラッキー!

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宇宙キッズが飛び上がって喜びそうな嬉しい偶然が。

オランダの写真家Albert Drosさんは、ペルセウス座流星群を写真におさめようと、週末に友人とともに明かりのすくない地域にでかけました。

丘の上に友人が手を大きく広げて立ち、天の川と流星群をバッグに撮影。露光時間は20秒ほど。いい写真が撮れましたが、撮影中にAlbert Drosさんはあることに気づきました。

友人の頭上に一筋の光が。この時は「星がゆっくり動いて消えた」と彼は思ったのだそう。

さて、帰宅してネットの宇宙関連スレでこれは何かと尋ねると…。なんと、偶然にも国際宇宙ステーション(ISS)と判明したのです! 彼の友人は、天の川とペルセウス座流星群だけでなく、国際宇宙ステーションをもバックに写真を撮っていたのですね。なんと贅沢な!


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夏の風物詩となりつつあるペルセウス座流星群。日本では、本日(8月12日)夜から14日未明にかけてが見頃だということです。さぁ、星に願いをかけましょう。


source: PetaPixel

Kelsey Campbell-Dollaghan - Gizmodo US[原文

(そうこ)

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