『しくじり先生』神回・藤崎マーケットの特別版に反響!「当時は、殺してくれと…」 | ニコニコニュース

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 8月12日深夜に放送されたテレビ朝日系『しくじり先生 2週連続!!夏休み特別授業SP』で、過去に放送され大反響を得た藤崎マーケットの登場回が特別版として紹介され話題になっている。

 同番組は、しくじりをやらかした有名人が先生役で登場し、失敗から得た教訓を語る人気番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の特別企画。藤崎マーケットは、一世を風靡した「ラララライ体操」とともに登場した。

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「(仕事は)ホンマにありません」と言う藤崎マーケットの二人。大阪では正統派漫才師として知られており、ラララライ体操以外での漫才コンテスト功績数は10回もあるという。


 しかし、東京のディレクターからは未だに「ラララライ体操でお願いします」と言われている状態で、受賞歴が東京に響いていない様子。大阪では漫才、東京ではラララライという現状を、「三重あたりで止まってる」「うどんの汁みたい」「ダシの分布図と一緒」とたとえてスタジオ大爆笑。

 ショートネタブームに乗って安易にリズムネタに手を出した結果「ラララライの呪縛」という地獄が始まったという藤崎マーケット。


 ラララライ体操を続けたおかげで月収は300万円にも達したが、精神的におかしくなっていったとトキが語った。
 当時は自動販売機の前にお金と「ご自由にお使いください」のメモを置いたり、後輩に「ケツバットさせてくれたらお金をあげる」と発言するなど、特にお金に対する感覚が異常だったという。
 テレビの仕事に対して「どうにでもなれ!」「殺してくれ」との思いを抱き、『踊る!さんま御殿』にわざと遅刻するなどの奇行に走ることもあったと語った。

 リズムネタに手を出そうとする若手芸人・フレミングに対しては、「リズムネタは麻薬や」「リズムネタ ダメ。ゼッタイ。」と全力で反対。真剣なはずが、逆に出演者の笑いを誘った。

 これに対しネット上では、「やっぱりしくじり先生おもしろい!」「リズムネタ。ダメ。ゼッタイ。麻薬中毒になるらしいww」「藤崎マーケットトキの闇が深すぎる」などの声が殺到している。