深田恭子初舞台、“白ねこ”姿は「切なく、愛おしい」 | ニコニコニュース

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　女優の深田恭子が13日、都内で行われたミュージカル『100万回生きたねこ』公開舞台稽古に出席し、劇中で演じる“白ねこ”姿を公開した。

【写真】“白ねこ”姿で寄り添う深田恭子、成河

　同作は、1977年に出版され、累計207万部に達する佐野洋子氏の絵本が原作で、100万回死んで、100万回生きたねこが、白いねこと出会ったことで愛を知る物語。深田は、成河（ソンハ）演じるねこが恋する白いねこと、小さな女の子の2役を演じる。

　この日、成河と約20分間にわたって熱のこもった演技を見せた深田。初の舞台が目前に迫った心境を「この物語は、伝え方は真正面ではないけれど、気が付くと愛に辿り着く。とらねこちゃんが、女の子が白いねこと旅をするように、私もこの舞台でキャスト・スタッフの皆様、そして、客席の皆様とご一緒に、賑やかで切なく、愛おしい、旅をしたいと思っております」と意気込みを語った。

　同作は東京公演を皮切りに、金沢と大阪でも上演される。