ミサミサ役の佐野ひなこは「コメント殺し」常習犯? | ニコニコニュース

「超☆汐留パラダイス」のステージに登場したイチゴBERRYの3人(左から真凛、佐野ひなこ、橘希)
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毎週日曜夜10時30分より、日本テレビ系にて放送中のドラマ「デスノート」。その劇中に登場する人気アイドルグループ“イチゴBERRY”のライブイベントが、東京・汐留の日本テレビにて開催中の「超☆汐留パラダイス」にて行われた。

【写真を見る】劇中でも披露していた「ありゃりゃ」を振り付きで熱唱するイチゴBERRY

イチゴBERRYは、弥海砂(佐野ひなこ)、工藤芹夏(真凛)、北野マコ(橘希)による3人組。「歌って踊って元気を与える、イチゴのようにフレッシュな、ブレイク必至のアイドル」という触れ込みで、ドラマでは主人公・夜神月(窪田正孝)も友人と共にライブに足を運ぶなど、男女問わず支持されている。

中でもセンターを務める“ミサミサ”こと海砂の人気が圧倒的で、月はミサミサの熱狂的なファンである友人・鴨田(柾木玲弥)に海砂と親密な関係にあることを知られ、「俺のミサミサを返せ!」と恨まれるほど。

そんなイチゴBERRYが「超☆汐留パラダイス」のステージに登場することを聞きつけ、会場にはたくさんの“ファン”が集結。3人がステージに登場し、それぞれ自己紹介を行うと、大きな歓声が沸き起こった。

その後のトークでは、「デスノート」にちなんでそれぞれが「人以外でこの世から消したいもの」について告白。マコ役の橘は、「私毎年(夏場に)寝ている時にまぶたを蚊に刺されるんですよ。だから『デスノート』に書くとしたら蚊ですね」と回答。

他にもゴキブリなど、虫にまつわる苦手意識を口にした橘に対し、ミサミサ役の佐野は「触れないけど、私はいてもいいかなって…」と、役柄に似合わず穏健な回答を見せていた。

芹夏役の真凛は「口の中に3本親知らずが生えてるんですけど、親知らずはいらないかなって」とコメント。「親知らずは普通生えたら抜きますもんね」と語る真凛に、佐野は「私親知らず真っすぐ生えてるみたいで、抜かなくていいって言われてるんです。だから別にあってもいいかな…」と明かし、“コメント殺し”な一面をのぞかせた。

そんな佐野は「私、カレーライスが食べられないんです。特にこの時期みんな食べてるから、においがスゴくて困るんですよ! 私の周りでカレー食べてる人がいると、その人から離れたりとか。カレー風味のお菓子も本当にダメで」と意外な告白。「でもみんな好きだから消えたらちょっと申し訳ないかな…」と苦悩を明かした。

続いて、ミサミサの持つ“死神の目”にちなみ、見た目だけで人を判断する「借り人競争」に3人が挑戦。発表されたお題にあっていそうな人を、客席からそれぞれ一人ずつ選び、誰がお題に相応しいかを、最終的に客席が判定する。

今回のお題は「絵がうまそうな人」。それぞれが選んだ観客には、ステージ上で死神・リュークの絵を30秒以内で描いてもらい、その出来栄えを見て客席が勝者を決めることに。甲乙つけがたい絵が並ぶ中、真凛の選んだ観客の絵が支持され見事優勝を勝ち取った。

一方、敗者は真凛の一存により佐野に決定。「デスノート」に書かれている数々の“ムチャぶり”の中から、真凛の選んだ「アナウンサーばりの滑舌の良さで、早口言葉を披露する」という罰ゲームを執行した結果、佐野はカミカミでほとんど言えずに終わっていた。

最後は作詞・津野米咲(赤い公園)、作曲・AxSxE(NATSUMEN)によって制作された、イチゴBERRYの楽曲「ありゃりゃ」をステージで披露。集まった観客を大いに盛り上げていた。