移籍後初ゴールの岡崎を英メディアがMOMに選出「素晴らしい補強だ」 | ニコニコニュース

プレミア初ゴールを挙げた岡崎(中央)[写真]=Getty Images
サッカーキング

 プレミアリーグ第2節が15日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターはウェストハムと対戦し、2-1で開幕戦に続く勝利を収めた。イギリスメディア『ユーロスポーツ』が岡崎をマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出している。

 同試合の27分、岡崎が右足アウトサイドでボレーシュートを放つと、一度はGKアドリアンに防がれたが、こぼれ球を頭で押し込んで移籍後初ゴールをマーク。レスターに貴重な先制点をもたらした。

 レスターは38分に加点するも55分に失点し再び1点差とされると、クラウディオ・ラニエリ監督はすでにイエローカードを受けていた岡崎を交代させて守備的に戦うことにより、逃げ切りに成功。同クラブは暫定ではあるものの首位に立っている。

 同メディアは試合後に選手評価を掲載し、岡崎をMOMに選出した。両チーム最高の評価点である「8」をつけると、「ゴールによってレスターを(優勝争いの)運転席に乗せた。フォックス(レスターの愛称)にとって素晴らしい補強だ」と、称賛した。

 次節、レスターは22日にホームでトッテナムと対戦する。