ゴルフ場に墜落した超軽量飛行機=16日午前9時15分、茨城県つくば市
共同通信社

 16日午前5時45分ごろ、茨城県つくば市神郡のゴルフ場「つくばねカントリークラブ」で、超軽量飛行機(ウルトラライトプレーン)が墜落しているのを従業員が発見、110番した。男性2人が乗っており、県警つくば北署員が死亡を確認した。

 同署によると、2人は同県筑西市の自営業男性(59)と、親戚の東京都東村山市の会社員男性(57)とみられる。15日午後に筑西市の「明野場外離着陸場」を飛び立ったまま行方不明になっていた。

 国土交通省は16日、航空事故と認定、運輸安全委員会は事故調査官2人を派遣した。

 県警が事故原因などを詳しく調べている。