<画楽.mag>ホーム社のマンガ誌が1年半で休刊 村田蓮爾の表紙やながやす巧の連載も話題に | ニコニコニュース

休刊となった「画楽.mag」9号の表紙
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 集英社の関連会社ホーム社の隔月刊行のマンガ誌「画楽.mag」が、17日発売の9号で休刊した。同誌は2014年4月に1号が発売され、約1年半で休刊となった。紫村リノさんの「あじさいタウン セッションズ」や富沢ひとしさんの「エンチャントランド」などの連載作は今後、無料マンガサイト「画楽ノ杜」で連載され、同サイトでは「究極!!変態仮面」の続編「HENTAI KAMEN」の新シリーズの連載も予定している。浅田次郎さん原作、ながやす巧さん画の「壬生義士伝」の移籍先は今後、発表される。

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 これまで「壬生義士伝」「HENTAI KAMEN EX」のほか、諸星大二郎さんの「暗黒神話 完全版」などが連載された。ゲーム「豪血寺一族」やアニメ「青の6号」などで知られる村田蓮爾さんが表紙のイラストを手がけたことも話題になった。

 同誌9号では、編集部が「すべてを創作にささげ尽くす、ながやす先生の流儀に触れるチャンスに恵まれたこと、編集者人生の最初に担当した諸星先生をはじめ、お世話になった多くの先生方と、再びお仕事できたこと、さらに新しい才能豊かなクリエーターたちと知り合えたことなど収穫も多い一年半でした」と振り返り、休刊について「編集者の力不足をおわびするとともに、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます」とコメントしている。