戸田恵梨香、堤真一の“敵に回したくない”発言に不満!?「さっぱり理解できない」 | ニコニコニュース

『リスクの神様』ファンミーティング 堤真一と戸田恵梨香が出席 クランクイン!
クランクイン!

 現在放送中のフジテレビ系ドラマ『リスクの神様』のファンミーティングが17日、都内で行われ、主演の堤真一と戸田恵梨香が出席。この日参加した熱心な視聴者から「リスクを冒してでも手に入れたものは?」と問われた堤は、「僕は危険を冒さない平和主義者。でも、唯一、子供だけは命を懸けても守りたい」と子煩悩ぶりを発揮すると、MCから「お子さんの写真を楽屋にあんなに貼っている人はそういない」と暴露され、さらにパソコンで子供の動画をずっと流していることも告白した。

【関連】『リスクの神様』ファンミーティング<フォトギャラリー>

 本ドラマは、偽装、隠ぺい、個人情報流出などの企業不祥事や、痴漢冤罪、不倫騒動など、さまざまなトラブルに巻き込まれた人々を救済する危機管理専門家たちの活躍を描く社会派ドラマ。この日は、8月19日放送予定の第6話の試写会が行われ、堤と戸田は、事前に寄せられた質問に答える形でファンとの交流を図った。

 「the God of risk」(リスクの神様)と呼ばれる危機管理専門家・西行寺智を演じる堤は、MCから「今回、異様に頭の良い役ですね」と振られると、「本当は馬鹿なのにね」と自虐。以前、記者会見で「脳みそが危機」と答えたくらい、膨大なセリフに四苦八苦している堤は、「家に帰って、こんなに台本を真面目に開いているのは何年ぶりかな」と語り、会場の笑いを誘う。

 一方、今日が27歳の誕生日だった戸田に、ファンから「おめでとう!」の声が飛ぶと、手を振りながら満面の笑み。そんな戸田が演じるのは、西行寺の部下で五ヵ国語を操る東大卒の才女・神狩かおり役だが、「実際は標準語と関西弁の2ヵ国語ですね」とこちらも自虐で会場を笑わせると、戸田と同じ関西地方出身の堤も同調していた。

 また、「敵に回したらやっかいだな、と思う人は?」という質問に堤は、「僕は戸田恵梨香ですね!」と驚きの発言。「この人が機嫌悪くなったら現場が進まないんじゃないかっていうくらい」と説明すると、戸田は「うそー。うーん、さっぱり理解できない」とやや不服そうな表情を浮かべた。

 ドラマ『リスクの神様』はフジテレビ系にて毎週水曜(22時~22時54分)放送中。