日本は「羊の皮を被ったオオカミ」・・・英メディアが日本政府を批判=中国メディア | ニコニコニュース

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 中国メディア・環球網は15日、日本の安倍晋三首相が14日に発表した戦後70周年談話について、英メディア・BBCが「日本は『羊の皮を被ったオオカミ』だ」と批判的な文章を発表したと報じた。

 記事は、BBCが文章のなかで「人びとが『安倍談話』で用いる言葉について多くの精力を注いだ」とする一方、「しかし、加害者側から本当に誠意ある謝罪を聞くことはとても難しい状況である」とし、日本がその侵略の歴史に対する反省や懺悔(ざんげ)を示していないこと、この問題について常々もう1つの敗戦国であるドイツを比較対象とした批判が出ていることを論じたと紹介。

 そのうえで、「多くの日本人の謝罪がまるで『1歩進んで1歩下がる』ようで、誠実さに欠けている」と分析し、日本政府の高官がA級戦犯を祭った靖国神社を参拝していること、安倍首相を含む自民党の指導者が「慰安婦はなかった」と揚言、さらには南京大虐殺を認めないとする態度を示していることを問題点として挙げたと伝えた。

 また、「日本は永遠にドイツと比較されることになる」とし、「歴史認識にしろ、教科書問題にしろ、政治的な行動にしろ、日本はすべて反省しなければならないのである」と断じたことを紹介。「日本が好もうと好まざるとにかかわらず、(西)ドイツのブラント元首相がいつも『いいお手本』となるのだ」と論じたことを伝えた。

 そして、BBCが「日本は世界最大の、“羊の皮を被ったオオカミ”である」とし、「その情報管理によって、多くの人に『もっとも平和を愛する、非軍国主義国家』であると信じ込ませているのだ」と評したことを併せて伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真は「CNSPHOTO」提供)