“わたす日本橋”で復興支援を考える | ニコニコニュース

会場の入口にも美しい作品をディスプレイし、イベントに華を添える
東京ウォーカー

わたす日本橋では9月23日(祝)まで、「水中庭園茶室」を開催している。

【写真を見る】たくさんの花の装飾が並ぶ中、ユニークな形のものも。小ぶりの容器に入った可憐な花がかわいらしい

“わたす日本橋”とは、東日本大震災復興支援の一環として、三井不動産が2015年3月に立ち上げたプロジェクト拠点。宮城県南三陸町をはじめとする東北の被災地を応援する情報発信や交流を行っている。

「水中庭園茶室」では、アートを通じて被災地の子どもたちへの支援活動を行うNPO法人「旅するクジラ」の代表を務める華道家の前野博紀氏がナビゲーターを担当。「モノ」「コト」「想い」について“WATASU”をテーマに、様々なゲストを迎えトークショーを実施している。

会場には、前野氏が手がけた水中花が展示され、見ているだけで涼しげな水中花が来場者を出迎えてくれる。

トークイベントには、ナレーター・ラジオパーソナリティの宗方脩氏や、放送作家のたむらようこ氏が登場。ほかにも、人気雑誌の編集長やラジオ番組のプロデューサーなど、多彩なゲストが登壇を予定している。

ゲストと自由に展開されるトークショーに参加して、自分にできる復興支援の在り方を考えてみよう。【東京ウォーカー】