金銭トラブルの報道で自民党に離党届を出した武藤貴也衆院議員(滋賀4区)は20日までに、「一方的かつ事実と異なる記事のために議員辞職はできない」とするコメントを自身のフェイスブックに掲載した。

 コメントでは週刊文春の記事について「恣意的に書かれており、非常に心外だ」と主張。離党届提出の理由を「平和安全法制を成立させなければならない今、党にこれ以上迷惑をかけられない」と説明した。

 週刊文春の取材源とされている男性について「学生時代に知り合った後輩で10年以上の付き合いがあった」とし、民事訴訟を起こしていることを明らかにした。

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