【欧州チャンピオンズリーグ】ラツィオがレバークーゼンに勝利、8年ぶりの本戦出場に前進 | ニコニコニュース

【欧州チャンピオンズリーグ】ラツィオがレバークーゼンに勝利、8年ぶりの本戦出場に前進(c)Getty Images
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欧州チャンピオンズリーグはプレーオフが行われ、ラツィオ(イタリア)がレバークーゼン(ドイツ)を1-0で破り先勝した。後半32分にケイタ・バルデ・ディアオが決めた1点を守り抜いた。

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試合は前半からレバークーゼンが押し気味に進めていたものの、負傷したミロスラフ・クローゼの代わりに後半途中から入ったケイタが個人技でゴールをこじ開けた。

ラツィオのステファノ・ピオリ監督は難しい試合を物にした喜びと、第2戦も同じような展開になるという予想を語った。

「難しい試合になるのは予想していた。レバークーゼンは非常に直接的なアプローチをしてきた。積極的な相手に対して戦うのは簡単ではなかった。ポゼッションのミスが何度かあったが、攻撃ではもっとスペースを作れたはずだ。相手のプレッシャーを吸収して、チームとして適切な場面で反撃できたと思う。それこそが重要だ。良い結果ではあるが、次の試合も難しい展開になる」

苦しみながらも第1戦に勝利したラツィオだが、気になるのはクローゼの怪我の具合だ。ピオリ監督は深刻と見ている。

「クローゼの負傷によって補強の必要が増していると思う。チャンピオンズリーグの登録選手を変更することはできないが、結局はもう1人選手が必要になる」

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