I'll be backだけじゃない! シュワちゃん主演映画の名ぜりふたち | ニコニコニュース

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俳優だけでなく、カリフォルニア州知事など政治家としても活躍したシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーさん。『ターミネーター』シリーズの最新作にも出演するなど、60歳を超えてもまだまだ精力的に活動されています。さて今回は、そんなシュワちゃんが主演した映画の中から、名ぜりふを英語で紹介します。

■せりふを見ればそのシーンも思い出す!?

●Remember Sully,when I promissed to kill you last? I lied.


(そういえばおまえは最後に殺すと約束したな? あれはうそだ)

まずは大人気の映画『コマンドー』から。このせりふは有名ですし、人気ですよね。この後シュワちゃんに崖から落とされた敵役の叫び声も有名です。

●Don't disturb my friend,he's dead tired.


(彼を起こさないでほしい、死ぬほど疲れてるんだ)

こちらも『コマンドー』から。敵の見張り役を飛行機内でゴキッと倒し、ゆっくりと枕で寝かせてやってからのこの言葉。確かに「死ぬほど」です。

●Come on, Bennett. Throw away that chickenshit gun.


(来いベネット。つまらん銃なんか捨ててかかってこい)

またまた『コマンドー』からの名ぜりふ。「来いベネット」の部分はネットでもいろいろな使われ方をしている人気のせりふですよね。

●I need your clothes, your boots, and your motorcycle.


(おまえの着ているものとブーツ、それからバイクを渡すんだ)

次は『ターミネーター2』の印象的なせりふ。盗られた側の「お金はいらないのか?」というせりふも面白いものでしたよね。

●I need a vacation.


(休暇がほしい)

こちらも『ターミネーター2』の終盤に登場した言葉。これは「撮影現場の過酷な状況を表したせりふ」として、監督に採用されたのだそうです。大変だったようですね(笑)。

●I know now why you cry, but it's something I can never do.


(君たちが涙を流す理由は分かった。私は流すことはできないが)

次も『ターミネーター2』に登場したせりふです。2作目で主人公を助ける側になったT-800ですが、共に過ごす中で人間の「悲しむ感情」を理解しました。特に「but it's something I can never do」は泣かせる部分です。

●You've just been erased.


(おまえたちは消去された)

こちらは1996年公開の『イレイザー』のせりふ。この作品を象徴するせりふですよね。

●First I'm going to use you as a human shield. Then I'm going to kill this guard over here with the Patterson trocar on the table. And then I was thinking about breaking your neck.


(まずおまえを人間の盾にする。次にそのテーブルの上にあるトロカールで見張りを殺す。その次におまえの首を折ろうと考えている)

『トゥルーライズ』からはこのせりふを紹介します。実際に言ったことを全部やってのけました(笑)。

●I'll be back! Ha! You didn't know I was gonna say that, did you?


(戻ってくるぜ! ハハハ、俺がこう言うとは知らなかったんじゃないか?)

『ラスト・アクション・ヒーロー』で登場したせりふ。言わずと知れた『ターミネーター』の「I'll be back」の引用ですね。

●Okay. Let's say you're telling the truth and this is all a dream. But I could pull this trigger and it won't matter.


(OK、あんたの言うとおりこれが全部夢だとしよう。ということは、この引き金を引いても問題じゃないな)

これは『トータル・リコール』でのひと言。せりふを見るだけで、シュワちゃんがどんなふうに演技しているのかすぐに思い出せてしまいますね(笑)。

シュワちゃんの主演映画の中から、印象的なせりふを英文で紹介しました。日常で使うことはほとんどないかもしれませんが、バシッと決めたいときには使える……かも?

(中田ボンベ@dcp)