松本潤、「きのこの山」CMで神になる
シネマトゥデイ

 嵐の松本潤が、「きのこの山」発売40周年テレビCM「七福潤」編で、1人7役に挑戦した。七福神のそれぞれの神にふんして踊りを披露している松本だが、撮影中7役を演じ分ける難しさに、「(今演じているのが) どんなキャラクターなのかわからなくなってきた……」と本音がこぼれた。

「きのこの山」オフィシャルサイト

 同CMでは、恵比寿天、大黒天、毘沙門天、布袋尊、寿老人、福禄寿、弁財天の7柱全員にふんした松本が集結。松本は7人も自分が登場することは初めてと興奮しつつも、「7人も(自分が)登場する時点でやばいですね!」と笑いながら突っ込み。

 3役目の大黒天の時点で、演じているキャラクターがわからないと苦笑いする場面もあったが、最後の寿老人役のときには老人らしさを出すべく深く渋いトーンを探して何度も同じセリフを発し、テイクを重ねるなど、完璧を求めるストイックな姿勢を崩すことはなかった。「七福潤」編は25日より全国で放送。(編集部・井本早紀)