マイナビスチューデント

多くの人は、必要以上に多くの言葉を読むための注意持続時間をあまり持っていません。現在では、多くの人が絵文字や多くても140の言葉しか使わずに感情を表現します。そこで、読み手があなたのことを理解してくれるために使わない方が良い言葉をご紹介します。

・行く


「行きます」なのか「行きました」なのかをはっきり区別をつけるようにしましょう。
・正直に言って
この言葉を使うことで、他のことは正直に言っていないのではないかと読者に思われてしまいます。

・絶対に


物は全て必要か必要ではないかのどちらかです。「絶対に」という言葉がなくても意味が通じるはずなので、出来るだけ使わないようにしましょう。

・とても


・ほんとうに
「とても寒い」と書かれていても、人によってとても寒いと感じる温度は異なります。自分の意見をしっかりと伝えたいのならば、人によって感覚が異なるような曖昧な表現は避けた方がよいです。

・びっくりしたことに


この言葉の意味は「大きな驚きや突然の驚きがおこること」です。これは、他の信じられない、素晴らしい、不思議ななどの表現と同義語です。全てをびっくりの一言で表現するのは避けた方がよいでしょう。

・いつも


・決して~ない
これらの言葉を多用すると、不正確な印象を与えてしまいます。

・実際は


実際に起こったことに対して使用するのは問題ないですが、誇張表現として使うのは避けた方が良いでしょう。

・ちょうど


この言葉はあなたの文章を伝えにくくしてしまいます。「公平な」という意味以外での使用は避け、他の言葉に言い換えた方がよいでしょう。

・たぶん


読者は、あなたの書いていることが不確かであるような印象をうけます。

・もの


・こと
これらの言葉は、表面的で一般的な総称です。具体的な言葉に置き換えた方がよいです。
以上になります。何か文書を作成する際には、以上の言葉に気をつけて書くことでより相手に伝わりやすくなるかもしれません。

参考:


http://uk.businessinsider.com/words-to-eliminate-from-your-vocabulary-2015-5?r=US 15 words to eliminate from your vocabulary to sound smarter