【モデルプレス】「一度に脚とウエストをほっそりさせたいけど、無理だよね」、いいえそんなことはありませんよ。
【さらに写真を見る】同時に美脚と美ウエストを手に入れよう!効果的な方法とは
美脚だけでなく、ヒップアップやほっそり二の腕、そしてくびれだって手に入れられる方法があります。
それは「ウォーキング」。
ウォーキングでちょっとしたことを心掛けることで、効果はかなり上がりますよ。
今回は効果的なウォーキングのやり方をご紹介します。
◆正しい姿勢で歩く
ただ、だらだらと歩くだけでは運動効果は得られません。ウォーキングにも正しい姿勢があります。
まずは背筋をしっかり伸ばしましょう。猫背になっていては体幹に力が入らず、せっかくのウォーキングも台無しですよ。
背筋はしっかり意識して伸ばすと自然と腹筋と背筋が鍛えられます。
また、大股でかかとから着地し、腕は軽く肘を曲げ、後方にしっかり振るようにしましょう。
◆大股で歩く
ウォーキングを始める際は必ず大股で歩くことを意識しましょう。
そもそも筋肉の半分以上は下半身に集まっているのだとか。
しかし、普段の生活で運動しなかったり、小股で歩いていると、使われるはずの筋肉が使われなくなってしまうため、たるみの原因になってしまいます。
意識して大股で歩くことで、筋肉が自然と鍛えられ、代謝を上げることができます。
お尻から歩いているイメージで歩くのがポイントです。
◆アップダウンのある道を選ぶ
平面的な道を歩くだけでももちろんウォーキングの効果はあります。しかし、痩身効果を狙うなら、坂道や階段のある道を選ぶとよいでしょう。
坂道や階段を上り下りするだけで、下肢の太い筋肉が鍛えられ、より多くのカロリーを消費することが可能です。
筋肉が鍛えられると基礎代謝量の上昇にも繋がるので積極的に歩きたいですね。
◆歩く時間やペース
ウォーキングは有酸素運動です。約20分以上続けて歩くと体脂肪が燃え始めるので、20分以上歩くのが好ましいでしょう。
歩く早さは大股で早歩きを行うのが理想。しかし途中で苦しくなってしまっては継続の妨げになります。
自分の体力を考えながら行うようにしましょう。
週に3日以上歩くのが望ましいですが、出勤前や夕食後など、近所を歩くことを続けると運動が習慣化し、痩せやすい体質を作ることが出来ますよ。
◆音楽を聴きながら
飽きやすい人は音楽を聴きながら歩くのもいいでしょう。
ウォーキングをしながら好きな音楽を聴くと自律神経が整いやすく、イライラや鬱の軽減にも繋がります。
また、自律神経が乱れていると痩せにくい体質になるので、規則正しい生活も心掛けましょう。
ウォーキングをしてもなかなか痩せない人は自律神経の乱れも要因かもしれません。他の生活習慣も同時に見直してみて下さいね。
◆ウォーキング前後のストレッチ
意外に見落とされているのがウォーキング前後のストレッチの必要性です。
ストレッチをすることで、血液の循環を促し、強ばった筋肉をほぐし、リンパに溜まった老廃物を流します。
そのため疲れを持ち越さず、浮腫みにくい身体を手に入れることができますよ。
ウォーキング前と後はしっかりほぐすようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は正しいウォーキングの方法をご紹介しました。
ウォーキングは無理な負担がない続けやすい有酸素運動です。
コツコツと続けていくことで、太りにくい体を作ることができますよ。
ぜひ参考にして、ウォーキングを楽しんでくださいね。(modelpress編集部)