道重さゆみ“はとこ”がデビュー 『放課後プリンセス』に正式昇格 | ニコニコニュース

「放課後プリンセス」の正規メンバーに昇格した道重佐保 (C)ORICON NewS inc.
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 8人組アイドルグループ・放課後プリンセスが20日、東京・原宿セント・ヴァレンタイン教会でメジャーデビュー記念イベントを開催し、あわせて正式メンバーに昇格した道重佐保の“戴冠式”を行った。道重は同じ名字の元モーニング娘。の道重さゆみとの間柄について「遠縁の親戚にあたります。はとこです」と告白。「親同士が連絡をとる程度」で物心ついた頃から会ったことはないとしつつも「アイドルの大先輩なので。いちファンとして見て憧れていた部分はあります」と明かした。

【ソロ&集合ショット】制服からプリンセス衣装にチェンジ

 道重は19日発売のミニアルバム『制服シンデレラ』でメジャーデビューしたばかりの同グループに、2年間の候補生期間を経て正式メンバーに昇格。“戴冠式”でリーダーの小田桐奈々から正規メンバーの象徴“ティアラ”を授かると「焦ったり不安になったりしたけど、ようやくプリンセスになれたと実感してきた。これからもアイドルとして、放課後プリンセスの一員として、キラキラ輝いていけたら」と抱負を語った。

 2011年に結成された“放プリ”は、小田桐、宮下まゆか、山口みらん、綾瀬美穂、木月沙織、舞花、城崎ひまり、道重の8人で活動。「16時になったらお姫様」というコンセプトどおり、この日のイベントでも制服風衣装で参加したメンバーは、16時を境にシンデレラ風のプリンセスに変身して再登場した。

 メジャーデビュー作は、初日の8/18付オリコンデイリーアルバムランキング2位の好発進。10月28日にメジャー第1弾シングル「消えて、白雪姫」の発売も決まり、小田桐は「放課後プリンセスの結成当初から私が目標としていた、日本武道館で単独ライブをすることを絶対に達成したい」と意気込み。舞花は「歌番組にいっぱい出たい。アイドルでも歌えるというところを魅力としてアピールしていけたら」とそれぞれ目標を掲げた。