共同通信などの報道写真を集めた写真展「子どもたちの戦後70年―定点観測者としての通信社」が22日、東京都千代田区の東京国際フォーラムのガラス棟ロビーギャラリーで始まった。主催は新聞通信調査会。

 終戦直後の混乱期を生きる姿から始まり、遊びに夢中な子どもたち、学校生活や災害に立ち向かう姿など、約70枚を展示している。アジアを中心とした外国の子どもたちの姿を伝えるコーナーも設けている。

 初日となったこの日は、夏休み中の小学生らも訪れ、真剣な表情で写真に見入っていた。9月6日まで、入場無料。

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