サムスン、12インチ「Windows 10」タブレットPCを新たに開発中か | GGSOKU - ガジェット速報

Phone Arenaは20日(現地時間)、韓国サムスンが「12インチ」ディスプレイを採用する新型タブレットPCを開発している可能性が新たに指摘されたと伝えています。

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なお、今回の情報は、先日「Exynos M1」と「Apple A9 / A9X」、および「Kirin 950」のGeekbench 3ベンチマークのスコアを立て続けにリークした人物を出所としています(過去記事[1][2][3])。

Phone Arenaによると、この12インチタブレットPCは、「WQXGA(2560×1600)」ないし「WQUXGA(3840×2400)」解像度のSuper AMOLEDディスプレイに加え、14nmプロセスで製造される米Intel製の「Core M」シリーズのプロセッサと「4GB」のRAMを搭載し、OSには「Windows 10」を実装する見込みとのことです。

また、専用スタイラスペン「S-Pen」も用意されることから、Phone Arenaは「Galayx Note5」に実装される機能のいくつかは、このタブレットPCにおいても利用可能になる可能性を指摘。端末の厚さは6.2mmおよび重量は600gになるとされています。

残念ながら今回、登場時期や価格などに関しては言及されていませんが、先日には18.4インチの未発表タブレットPCが評価および試験目的でインド国内に輸入されたことも伝えられおり(過去記事)、あるいは両端末は新たな製品シリーズの “第1弾モデル” として同時に発表されることになるのかもしれません。

[Weibo via Phone Arena]