日本代表FW本田圭佑のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社が経営権を持つSVホルンは21日、レギオナルリーガ(オーストリア3部)第4節で、同じく勝ち点7で首位に立つファースト・ウィーンと対戦した。

 前半31分、ラボバン・ブヤノヴィッチの4試合連続ゴールでSVホルンが均衡を破る。しかし、39分に同点とされ、1-1で前半を折り返すと、後半も両者譲らない展開が続く。このまま終了かに思われた87分、ファースト・ウィーンがネットを揺らし逆転。SVホルンも反撃に出るが、一歩及ばず。SVホルンは1-2で逆転負けを喫し、今シーズン初黒星となった。

 なお、前節のオーベヤワルト戦でアシストを決めたFW榊翔太は後半途中から出場している。SVホルンは、28日に行われる第5節でアムシュッテンと対戦する。

【スコア】


ファースト・ウィーン 2-1 SVホルン

【得点者】


0-1 31分 ラボバン・ブヤノヴィッチ(SVホルン)
1-1 39分 オスマン・ボズクルト(ファースト・ウィーン)
2-1 87分 ハカン・ギョクチェク(ファースト・ウィーン)