不器用さんもサロン級!ペディキュアのコツ5つ | ニコニコニュース

不器用さんもサロン級!ペディキュアのコツ5つ(Photo by voyagerix)【モデルプレス】
モデルプレス

【モデルプレス】夏になるとサンダルやオープントゥーのヒールなどを履く機会が増えるため、足の爪にもおしゃれを楽しみたくなりますよね。

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しかし足の爪は手の爪とは違い、思うように塗れないのも事実。

そこで今回は、初心者でも簡単に塗る事の出来る方法をご紹介します。この方法をマスターして、夏を思いっきり満喫しましょう。

■トゥーセパレーターを準備する

手の爪を塗る時は、指を広げておく事が簡単に出来ますが、足の爪の場合指を広げた状態を保つ事は難しいですよね。しかしペティキュアをする時は、足の指を広げておかないと上手く塗る事が出来ません。

そこで足の指同士が重なって塗りにくくならないようにするために、トゥーセパレーターがあると便利です。

トゥーセパレーターがない場合は、ティッシュを2枚重ねて幅1センチ程の帯状にして、足の裏側から指の間に挟んでいく事で代用出来ますよ。

■ペティキュアを正しく塗る

まず始めに、姿勢は体育座りです。そしてトゥーセパレーターを足の指にはめて、ベースコートを2回重ねて塗ります。

カラーを塗っていく際にはまず先端に塗り、真ん中から根元の順番で塗っていきましょう。

その時に量を調整しながら行う事が重要です。次に左側、右側と順番に塗ります。

さらに真ん中、左、右の順番でもう一度重ね塗りし、最後にトップコートを塗って仕上げて下さい。

■乾くまで何もしない

ペティキュアを全て塗り終わっても、まだ終ってはいませんよ。

指同士が重なってしまうと、せっかく塗ったペティキュアも、崩れてしまいますので、出来るだけ動かないようにしましょう。

そしてトゥーセパレーターは、完全に乾くまでつけておく事が重要です。

乾くまではなるべく動かずに待つ事が綺麗なペティキュアになるためのポイントですよ。

■両端は塗り残し無く

足の爪は手の爪と違い、食い込んでいる事が多く、両端を塗る事が難しくなっています。そのため両端の塗り残しがおきやすくなっています。

せっかく綺麗なカラーやデザインで塗る事が出来ても、このような塗り残しがあると、汚く見えてしまうのでもったいないです。

逆に隅々まできっちりと塗れていると、サロンで仕上げたペディキュアのように見えます。

最後に、塗り残しがないかきちんと確認するようにしましょう。

■就寝前には塗らない

最近では、速乾タイプのマニキュアも販売されています。そのため早く乾くと安心してしまい、就寝前に塗ることもあるかもしれません。

しかしそこで注意が必要です。

速乾タイプの物でも重ね塗りをすると、中まで完全に乾くまで時間がかかってしまいます。

せっかく綺麗に塗れたネイルを保つためにも、就寝前の3時間前までには済ませておきましょう。

そうする事で、爪の表面にキズがついてしまう事を防ぐ事が出来ますよ。

いかがでしたか?

おしゃれは足元からとよく言われるように、サンダルなどから見えた爪はおしゃれに大変重要な場所であります。

意外と見てないようで見られている場所なので、注意が必要です。

細かいおしゃれに気を使って女子力UPを目指しましょう。(modelpress編集部)