神奈川県葉山町の県道で海水浴帰りの歩行者の列に車が突っ込み、3人が死傷したひき逃げ事件で、葉山署は24日、道交法違反と自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、同町の会社員稲葉竜也容疑者(20)を逮捕した。

 署によると、稲葉容疑者は事件後「俺がはねた」と署に出向き、容疑を認めている。呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたが「自宅に帰ってから飲んだ」と話している。

 重傷を負ったのは東京都調布市の無職長井貴之さん(32)と判明。顔や脚を骨折した。死亡したのは横浜市の大学生浜口望さん(23)で、同県横須賀市の無職長塚優里さん(27)が頭を強く打ち重体。