「ほぼ日手帳」2016年版、全82種類を公開-MOTHER2コラボは大幅拡充 | ニコニコニュース

画像提供:マイナビニュース
マイナビニュース

東京糸井重里事務所は、「ほぼ日手帳2016」全82種類のラインナップで発売する。販売開始は9月1日より順次。販売店はWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」、全国のロフトおよび書店。価格は文庫本サイズの「オリジナル」(カバー+本体セット)が3,500円、A5サイズの「カズン」(カバー+本体セット)が6,000円、分冊タイプの「avec」がオリジナル2,200円/カズン3,800円、週刊タイプの「WEEKS」(本体のみ)が1,800円、英語版の「HobonichiPlanner」(本体のみ)が2,500円(価格はすべて税別)。

「ほぼ日(ほぼにち)手帳」は、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして2001年に登場以来、ロフトの手帳売り上げランキングが11年連続で1位を獲得し、2015年版は55万部の販売部数を記録した人気の手帳だ。文庫本サイズの「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、 ウォレットサイズの週間手帳「WEEKS」、英語版の「Hobonichi Planner」といった4種類が用意される。

今回発売される2016年版「ほぼ日手帳2016」では、12カ月のはじめのページに、その月の記念日や目標、やりたいことなどをリストアップしておけるトビラページが装備されたほか、海外ユーザーの声を参考にカズンの1日ページの曜日が英語で併記されるなどの改良がなされている。2015年版で登場した半年タイプの分冊版「avec(アヴェク)」は、2016年版においてもオリジナルとカズンのふたつが販売される(カラーは前期がライムイエロー、後期がアイスブルー)。

また、糸井重里氏がゲームデザインを手がけたゲームソフト「MOTHER2-ギーグの逆襲」のコラボレーションカバーとして2015年版で好評を得た「MOTHER2 Onett」に続き、2016年版では6月に発表されている「MOTHER2 サターンバレー」、登場人物がずらりと並ぶ「MOTHER2 CAST」、小紋柄のどせいさんがネクタイ生地に織られた「MOTHER2 どせいさん」の3種類が販売される(特製「おまけクリアブックマーク」が付属)。

さらに、先日報じたとおり、岡崎京子氏のマンガ「リバーズ・エッジ」の鉛筆イラストが表紙のWEEKSが新登場するほか、「ほぼ日」ではお馴染みのブランド「CACUMA(カクマ)」の手帳カバー(10月1日発売)や、絵本作家ミロコマチコ氏、イイダ傘店、BLUE BLUE、布芸展+弘前こぎん研究所、Hello Kitty、PORTERなど、多彩なアーティストおよびブランドとコラボレーションしたカバーがそろう。

このほか、立体的なフォルムで外側のポケットにiPhone 6 Plusサイズのスマートフォンも入る、軽くて柔らかなジッパーズタイプの「&」(アンド)や、ニットブランドCoohemがほぼ日手帳のために製作した、華やかなデザインのツイード製WEEKSジッパーズ「FLORAL TWEEDBeige]」、さらにはANREALAGEがデザインし、PORTERが製作した、クラッチバッグのように持てる手帳カバー「サークルケース」(11月1日発売)などが用意される。なお、ラインナップの詳細は[「ほぼ日ストア」のWebサイトを参照してほしい。

(早川厚志)