家入レオの無料ライブに5000人、名古屋&大阪の同日開催で大盛況。 | ニコニコニュース

ナリナリドットコム

歌手の家入レオ(20歳)が8月23日、エアポートウォーク名古屋(愛知)、あべのキューズモール(大阪)の2か所でリリース記念となるフリーライブを開催。各会場に駆け付けた合計約5,000人のファンの前でシングル曲「君がくれた夏」を含む、3曲のパフォーマンスを披露した。

13時から行われたエアポートウォーク名古屋には、朝から多くのファンが訪れ、吹き抜けの会場は鈴なり状態でイベントがスタート。駆けつけた2,000人を優に超えるファンと共に熱いステージを繰り広げた。

その後、夕方には大阪に移動し、あべのキューズモールにて、この日2度目のフリーライブを開催。ステージに手を振りながら登場した家入は、まず第1曲目に昨年ヒットしたドラマ主題歌「Silly」を披露した。

「本日はこんなにたくさんの方たちに集まっていただいて、本当にありがとうございます。なかなかステージが見えづらいかもしれないですが、私からは後ろの方も上の方もちゃんと見えてますよ!」と呼びかけ、満場の会場を気遣う場面も。

「普段はギターの弾き語りで歌うことはあまりないんですが、今日は今年5月からのツアーでも披露させてもらった、キャロル・キングのカバー曲を弾き語りで歌います!」とコメントし、2曲目「I Feel The Earth Move」を弾き語りで熱唱。力強い歌声とギターを会場全体に響き渡らせ、拍手と歓声に包まれた。

続いて「今放送中の月9ドラマ『恋仲』主題歌を歌わせてもらっています。この曲は、たとえば学生から大人に変わるとき、“また明日ね”が“また今度ね”に変わっていく切なさ、約束をしないと会えないかも、というそんな切なさをギュッと詰め込んだ曲になっています。みなさんそれぞれのこのひと夏の想いにも寄り添って聴いてもらえると嬉しいです」と語り、「君がくれた夏」がはじまると、会場には涙ぐむファンも見られ、歌が終わるや夏の夕焼けに染まった会場からは大歓声が沸き起こった。

ライブ終了後は、CD購入者を対象とした特典お渡し会も開催され、ファンと直接触れ合う機会も。名古屋、大阪での充実したイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。