【りぼん創刊60周年】なつかしくて泣きそう! 働く女子が語る「『こどものおもちゃ』の思い出」 | ニコニコニュース

【りぼん創刊60周年】なつかしくて泣きそう! 働く女子が語る「『こどものおもちゃ』の思い出」
マイナビウーマン

少女マンガ雑誌『りぼん』に連載された『こどものおもちゃ』。作者である小花美穂さんの独特な世界観で、学級崩壊など当時の社会問題を子ども目線で語った作品は、とても印象深く、いつまでも記憶に残りますね。そこで今回は、『こどものおもちゃ』にまつわる思い出について、働く女性のみなさんに聞いてみました。

■紗南ちゃんが好き!

・「紗南ちゃんのぶっ飛びっぷりがおもしろかった」(27歳/金融・証券/営業職)

・「紗南ちゃんの明るさが好きだった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「主人公の女の子がかわいくて、正義感にあふれていてあこがれた」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

■2人の恋にドキドキ!

・「天真爛漫な紗南と、心に闇を抱えていた羽山の心が近づいていく過程が好きでした。お互いを想い合うのに素直になりきれないもどかしさにドキドキ」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「毎週欠かさずテレビアニメとりぼんを読んでいた。おませな小学生だなと思いながら見ていた」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ストーリーがおもしろく、2人の恋にドキドキした」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「恋愛をして、どんどん大人になっていくことがわかった」(28歳/食品・飲料/技術職)

■不思議な世界観がたまらない!

・「ギャグとシリアスが絶妙だった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ちょっととぼけたシーンも多い」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「キャラは明るいのに、主題は暗いのが印象的」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「今までのマンガにない、独特の世界観が好き」(30歳/医療・福祉/専門職)

■ストーリーが深い!

・「いろいろなことが学べたマンガ」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「最初はおもしろさがわからなかったが後から読むと、羽山が瀕死の重傷になってしまう場面や親子の絆など、けっこう重いシーンもあったんだなと思います」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「扱っているテーマが深い」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「複雑な話だけれど、コメディ要素もあっておもしろかった」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「主人公が大人びているが、実は子どもである難しい年ごろであることがわかりやすくおもしろかった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「小学生子役の実態や、子どもが大人に対して意見を言うところがすごく素晴らしかった」(31歳/その他)

どのコメントからも、『こどちゃ』を夢中になって読んでいた当時の気持ちが蘇ってきますね。今年、りぼん創刊60周年を記念して、『こどものおもちゃ』の舞台化が決定。現在絶賛公演中で、8月30日(日)まで上演されます。『こどちゃ』世代のりぼんっ子なら、そのなつかしさに思わず涙が出てしまうはず! あなたには、どんな『こどものおもちゃ』の思い出がありますか?

(Mina/OFFICE-SANGA)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数170件(22歳〜34歳の働く女性)。