「コング:スカル・アイランド」に「ジュラシック・ワールド」脚本家が参加 | ニコニコニュース

「コング:スカル・アイランド」に参加するデレク・コノリー
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「GODZILLA」「パシフィック・リム」の米レジェンダリー・エンターテインメントが製作する新作映画「コング:スカル・アイランド(原題)」の脚本リライトを、「ジュラシック・ワールド」の共同脚本家デレク・コネリーが担当することがわかった。

同作は、怪獣映画の古典「キング・コング(1933)」でコングの故郷として描かれたスカル・アイランド(ドクロ島)を舞台にしたアクションアドベンチャー。トム・ヒドルストンとブリー・ラーソンが主演する。

米ハリウッド・レポーターによれば、コネリーは、「GODZILLA」のマックス・ボレンスタインと「フライト」のジョン・ゲイティンズ、さらに「ナイトクローラー」のダン・ギルロイが携わってきた脚本の最終仕上げをまかされた模様。

スカル・アイランドは、キング・コングや恐竜、巨大昆虫などが暮らす未知の島で、岩石層がドクロのかたちをしていることから命名。1933年の第1作以降、続編や05年のピーター・ジャクソン監督によるリメイク版「キング・コング」でも描かれた。

新鋭ジョーダン・ボート=ロバーツ(「The Kings of Summer」)がメガホンをとり、10月にハワイでの撮影開始、2017年3月10日の全米公開を予定している。