馬術障害飛越の東南アジア・オセアニア地域予選に出場した杉谷泰造=ハーゲン(日本馬術連盟提供・共同)
共同通信社

 【ハーゲン(ドイツ)共同】来年のリオデジャネイロ五輪の出場枠を懸けた馬術障害飛越の東南アジア・オセアニア地域予選が25日、ドイツのハーゲンで行われ、日本が1位で3大会ぶりに団体の出場枠を獲得した。これにより障害飛越個人の出場枠4も確保した。

 杉谷泰造(杉谷乗馬ク)桝井俊樹(乗馬ククレイン)林忠寛(北総乗馬ク)福島大輔(STAR HORSES)の4人で臨んだ日本は、ミスを最小限に抑え、上位2カ国・地域に与えられる団体の出場枠を得た。2位のオーストラリアも出場枠を獲得した。

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