オンキヨー、microSDからハイレゾ再生できるヘッドホンアンプ/プレーヤー | ニコニコニュース

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オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは8月26日、ポータブルヘッドホンアンプ/SDプレーヤー「DAC-HA300」を発表した。発売は9月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は70,000円前後(税別)。

DAC-HA300は、USB DAC搭載ヘッドホンアンプとポータブルプレーヤー機能を統合したハイレゾ対応製品。microSD/SDHC/SDXC対応のカードスロットを備え、1台でハイレゾ音源の再生が可能だ(内蔵メモリは非搭載)。2014年7月にオンキヨー初のポータブルヘッドホンアンプとしてリリースした「DAC-HA200」の上位モデルとなる。

DACチップには、テキサス・インスツルメンツ社のバーブラウン「PCM1795」を採用。DSD 5.6MHz、PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源をネイティブ再生できる。ただし、FLACは96kHz/24bitまで。オペアンプには新日本無線の「MUSES8920」を採用している。

また、iOS/Android用アプリ「HF Player」にも対応。DAC-HA300とiPhoneやiPad、Android端末をデジタル接続すると、HF Playerのフル機能を使用できる。

(村田修)