国土交通省は27日発表した2016年度予算の概算要求に、整備新幹線5区間の整備費(国費)として、15年度当初予算と同額の755億円を盛り込んだ。

 北海道の新函館北斗―札幌、北陸の金沢―敦賀、九州・長崎ルートの武雄温泉―長崎の建設費のほか、今年3月に開業した長野―金沢、来年3月開業予定の新青森―新函館北斗の騒音対策などの残工事に充てる。

 JR各社が国に支払う施設使用料(貸付料)や地元自治体の負担を含めた事業費は、金沢―敦賀の建設工事が本格化することなどから28・1%増の2050億円。各区間の配分は年末に決定する。

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