『トランスポーター』最新作、EXILE・SHOKICHIが日本語版主題歌に決定! | ニコニコニュース

日本版主題歌を歌うEXILE・SHOKICHI - (C) 2014 - EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION / Photo:BrunoCalvo
シネマトゥデイ

 ジェイソン・ステイサムが運び屋を演じて大ヒットを記録した『トランスポーター』シリーズの最新作『トランスポーター イグニション』の日本語版主題歌が、EXILEのSHOKICHIが歌う「IGNITION」に決定したことが明らかになった。

映画『トランスポーター イグニション』公式サイト

 『トランスポーター』は、ワケありの依頼品をルール厳守でクライアントの注文通りに届けるプロの運び屋(=トランスポーター)の活躍を描いた大ヒットアクションシリーズ。『LUCY/ルーシー』などのリュック・ベッソンが製作・脚本を務め、『フルスロットル』などのカミーユ・ドゥラマーレ監督がメガホンを取った本作では、ジェイソン・ステイサムからバトンを引き継いだ新星エド・スクレインが、主人公の運び屋フランク・マーティンとして愛車のアウディを乗り回す。

 フランク・マーティンが持つ「スーツが似合う」「肉体的な魅力にあふれ、アクションができる(ダンス)」「寡黙な男気を持つ」という魅力にぴったりだという理由から起用されたSHOKICHI。映画を観た直後に感じた熱い思いを歌詞とメロディーにのせた主題歌には、「真っ黒なシート」「デリバリー」「パッケージ」という歌詞が登場するなど、映画の世界観を表現した楽曲となっている。

 「楽曲と映画のタイトル『イグニション』の『点火する』という意味の通り、聴く人たちのハートに火をつけて、最高にアツくなれる楽曲が完成しました」と自信をにじませたSHOKICHIは、「プロの運び屋というトランスポーターの世界観とアクション満載のスピード感、スケール感、そして爽快感をイメージし、所々エッジを利かせながら、激しい部分や、甘い部分を使い分け、音楽の中にストーリーも表現しています」とこだわりを明かす。

 続けて、「映画主題歌というのはアーティストとしてもなかなかできるものではないと思うので、本当に光栄に思います」と謙遜しながら喜びを語り、「映画と共に沢山の方々にこの歌が届く事を願っております」とアピールした。(編集部・吉田唯)

映画『トランスポーター イグニション』は10月24日より新宿バルト9ほか全国公開