そろそろ結末が見たい漫画7選 | ニコニコニュース

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最近、漫画の連載が長くなる傾向にあると思われませんか? 長くなる漫画はますます長くなっているような……。もちろんその一方で早く連載終了する漫画もたくさんあるわけですが。今回は「そろそろ結末が見たい」と思う漫画についてです。

社会人男女91人に「そろそろ結末が見たいと思う漫画」について聞いたところ、票は大変割れましたが以下のような作品が挙がりました。

■『ガラスの仮面』美内すずえ


1975年(昭和50年)から連載されている大河少女漫画。天才演劇少女・北島マヤの成長を描いた作品ですが、現在、いよいよ大団円の前の最後の盛り上がりか!?といわれる段階まできております。さて、最終回は近いのでしょうか。

■『バガボンド』井上雄彦


1998年(平成10年)から連載されています。吉川英治の『宮本武蔵』を原案として、宮本武蔵の成長とともに、「剣の道」「強さとは何か」を描いています。現在、巌流島の決闘に向けての準備が整いつつある段階ですが、最終回はいつになるでしょうか。

■『ベルセルク』三浦建太郎


1989年(平成元年)から連載されています。黒い騎士・ガッツの成長とその果てしないとも思われる戦いを描いています。現在、小休止ともいえる段階ですが、その戦いはまだまだ先が長そうです。この物語はどのようにして、いつ終わるのでしょうか!?

■『釣りバカ日誌』原作:やまさき十三/作画:北見けんいち


1979年(昭和54年)から連載されています。建築会社の釣りバカ社員・浜崎伝助を中心に描かれるコメディー漫画です。現在は、いったん引退を決意した鈴木一之助(スーさん)が社長への返り咲きを決意するなどのドタバタが起こっています。もうそろそろネタも尽きそうなものですが、最終回はいつになるのでしょうか。

■『浮浪雲』ジョージ秋山


1973年(昭和48年)から連載されています。幕末の品川宿を舞台に、問屋『夢屋』の主人「雲」の何物にもとらわれない生き方をひょうひょうと描いています。現在は、主人公の周辺の人物の生き方にスポットを当てた回も多くあります。このままずっとひょうひょうと続いていくのでしょうか!?

■『ONE PIECE』尾田栄一郎


1997年(平成9年)から連載されています。『週刊少年ジャンプ』を代表する漫画であり、世界中でファンの多い作品でもあります。現在は、複雑に絡み合った三つどもえの戦いが繰り広げられていますが、この物語のラストはどのようになるのでしょうか。ジャンプの看板漫画だけにまだまだ終わりそうにありませんが、最終回が楽しみな漫画の一つではないでしょうか。

■『BLEACH』久保帯人


2001年(平成13年)から連載されています。こちらも『週刊少年ジャンプ』を代表する漫画ですね。現在、死神の世界の存亡を懸けて頂上決戦が行われています。これが最後の戦いのような雰囲気がありますが、果たして……というところです。最終回は近いのでしょうか!?

漫画界の長期連載としては他にも『ゴルゴ13』(さいとう・たかを/1968年から)、『風雲児たち』(みなもと太郎/1979年から)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治/1976年から)などがあります。これらの漫画も最終回が気になるところです。

あなたは「そろそろ結末が見たいと思う漫画」というと、どんな作品を挙げますか?

(高橋モータース@dcp)