テキサスのガンマン、アルマジロを撃ち返り討ちにあう | ニコニコニュース

マイナビスチューデント

テキサス州で、自宅の裏庭に現れたアルマジロを銃で撃った男性が、跳ね返った銃弾にあたり負傷しました。
男性は銃を撃った瞬間から記憶がなく、気づいたときには病院のベッドの上にいたということです。

男性が、この「侵入者」を殺そうと使ったのは、38口径のリボルバー。


アルマジロめがけて3発発砲したところ、そのうちの少なくとも1発が固い甲羅で跳ね返って男性の顎にあたりました。
家の中にいた妻の通報を受け、男性は近くの病院までヘリコプターで運ばれました。

撃たれたアルマジロの、その後の消息は不明です。

アルマジロを銃で撃ち事故につながるケースは、これが初めてではありません。


2015年の4月には、ジョージア州の男性がアルマジロを銃で撃ち、その甲羅で跳ね返った流れ弾に、男性の義母が当たるという事件が起きました。

アルマジロは、英語でArmadilloと書きますが、この言葉はスペイン語のarmadoが語源であるといわれています。


そしてこのarmadoという言葉、「武装したもの」という意味です。

それほど硬い甲羅を持つアルマジロ。下手に手を出すと痛い目に合うということですね。

http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/man-shot-head-after-bullet-6176632