『マインクラフト』生みの親ノッチが胸中激白―成功と同時に「大きな孤独を感じていた」 | ニコニコニュース

『マインクラフト』生みの親ノッチが胸中激白、成功と同時に「大きな孤独を感じていた」
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『マインクラフト』生みの親として知られるMarkus Alexej “Notch”Persson氏より、MicrosoftによるMojang買収を受け入れたことや、胸中を打ち明けるコメントが寄せられています。

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Notch氏は一連のツイートを通して、MSの買収を受け入れた時期にはMojangスタッフを最大限にケアするよう努めていたものの、その結果は芳しいものではなく、「今では(Mojangスタッフ全員から)嫌悪されている」と語っています。イビザで友人や著名人と親睦を深めている際には「どんなことでも出来るようになっていて、今までで最も大きな孤独感を覚えていた」とのこと。これらの軋轢に関しては具体的に触れられていませんが、『マインクラフト』で得た成功によって大きな心境の変化を感じていたようです。

成功を収めた『マインクラフト』とはある種対称的に、厭世的にも取れるツイートを立て続けに投稿したNotch氏は「突然の成功を成した人々は、“そう思うのは普通だしみんなが通る道”と教えてくれる。本当に安心したよ」とも発言。これまでサポートしてくれた友人や仲間たちにへの感謝を込めたメッセージを伝えながら、自身の悲観的な思考はポジティブな方向へ改善されているとの内容を語っています。【ほかの画像を見る】『マインクラフト』生みの親ノッチが胸中激白、成功と同時に「大きな孤独を感じていた」