1年で200万円貯めて結婚、6年後までに1,000万円で起業。理想の貯金額と貯金テク、教えてください! | ニコニコニュース

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宝くじの当選を夢見つつ、実際は少しずつの貯金……。そんな人は多いのではないでしょうか。そこで、貯金の目標金額と、そのために実践しているテクについて、読者の皆さんにアンケートで聞きました。

■毎日財布に残る小銭を貯金。給料日に用途別予算を立てる

まずは、目標額達成者の声をご紹介。


「30歳までに3,000万円貯めるとの目標を達成して、家を構えた。試算表を作って半期ごとに更新。増えていくと楽しくなる」(36歳/女性)
「30歳までに1,500万円貯める。すでに1,100万円を貯めている。今後の結婚、育児、住宅資金にしたい。給料にかかわらず、毎月同じ額内でやりくりをし、ボーナスはないものと考えて全額を貯金している」(28歳/女性)
「30歳までに1,000万円の貯金を達成。とにかく、使うものや必要なもの意外は買わない。ものを増やさないと心に決める」(30歳/女性)
欲しいモノやかなえたい目的があると、コツコツと頑張れるようです。
「30歳までに2,000万円貯めて、いい車を買いたい。毎月給料が入ったら、決まった額の貯金をするようにしている」(26歳/男性)
「35歳までに1,000万円貯めて家が欲しい。毎日帰宅後に財布に残っている小銭を貯金する」(30歳/男性)
「60歳までに1億円貯めて老後にのんびりする。外食を控え、昼食は弁当を持参する」(31歳/男性)
「40歳までに100万円貯めて、念願のヨーロッパ旅行に行きたい。給料日に用途ごとに予算割りをする。無駄遣いができなくなった」(36歳/女性)
「28歳になるまでにあと200万円貯める。早く奨学金を完済し、結婚後に借金が残らないようにしたい。10円未満のつり銭は必ず貯金箱に入れる」(26歳/男性)

■○○したつもり貯金。給料の2〜3割を天引き積立に

将来の人生設計を考える人から、具体的な貯金法が届きました。


「老後を考えて、60歳までに1,000万円貯める。したつもり貯金。映画に行ったつもりで貯金、洋服をリメイクして新しいのは買わず貯金など」(34歳/女性)
「2年後までに100万円貯めて結婚資金にする。500円玉貯金をすると、お札をくずして貯めるようになった」(28歳/女性)
「60歳までに1億円。ボーナスには手を付けずに、全て貯金で年間100万円」(41歳/女性)

目標を設定し、一定額を積み立てる堅実派の意見がたくさん届きました。


「とりあえず3年で100万円を貯めることをいつも目標にしている。毎月、定額を貯金用の口座に引き落とす」(31歳/女性)
「30歳までに600万円貯める。とにかく手取り額の20%は貯金に回す」(25歳/女性)
「給料の3割を強制的に積立に回す。1年で200万円貯めて結婚できたので、次は6年後までに1,000万円貯めて起業する」(40歳/男性)

目標を設定しない派の意見です。


「特に目標はなく、漠然と給料からの天引きで貯めている。天引きの額は最初からないものとしているので、その分無駄遣いしなくなった」(28歳/女性)
「目標を立てていないが、小銭ができたらすべて貯金する」(39歳/男性)
「特に目標はなく、気にせずにあまった分を貯蓄する。無理がないので続く」(29歳/女性)

将来設計や目標額は多様ですが、貯蓄法は期間と目標額から逆算して毎月コツコツ天引き貯金、小銭貯金、何かをしたつもり貯金と、意志を持って実行するという堅実な意見が多く寄せられました。これらを読んで筆者は、貯金をしようという気持ちになりました。参考にしてください。

調査期間:2015/6/22〜2015/6/30


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(岩田なつき/ユンブル)