マンUのGKリンデゴーアがWBAへフリー移籍…名門で定位置確保ならず

移籍が発表されたリンデゴーア [写真]=Getty Images
サッカーキング

 8月31日、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)がマンチェスター・Uからデンマーク代表GKアンデルス・リンデゴーアを完全移籍で獲得したことを同クラブ公式HP上で発表した。

 リンデゴーアはフリーでの移籍となり背番号は「21」番に決定。契約期間は2年となっている。

 現在31歳の同選手は、2010年11月にマンチェスター・Uへ加入するも定位置確保には至らず、プレミアリーグでは3年半で18試合の出場に留まった。

 一方、マンチェスター・U所属のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアはレアル・マドリード移籍が決定的となっている。同選手の移籍が実現した場合、レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスがマンチェスター・Uへ移籍することが有力視されている。