米国で手術した左太もものリハビリを行っているヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、週明けにも再来日する見込みであることが2日、分かった。2軍戦に出場して患部の状態を確認する見通し。

 バレンティンは2013年に60本塁打を放ち、プロ野球のシーズン最多記録を更新。来日5年目の今季は、昨秋に左アキレスけんの手術を受けた影響で出遅れ、初出場だった4月24日の巨人戦で左太ももに肉離れを起こし、再び離脱していた。

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