SEKAI NO OWARI、“絵画”に苦戦「たぶんできないです」 | ニコニコニュース

“絵画”に苦戦したSEKAI NO OWARI【モデルプレス】
モデルプレス

【モデルプレス】4人組バンド・SEKAI NO OWARIが苦戦した。

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5日より放送の新CMでは、SEKAI NO OWARIが肖像画に変身。CM本編でキーになるFukaseが“指鳴らし”するシーンの撮影では、指を鳴らす反動で、手がフレームアウトしてしまい苦戦。「そうか、絵画だからフレームアウトしちゃダメか。難しい~」とドツボにはまっていたが、監督の「そこです。その位置です」という声に、「たぶんできないです(笑)」と冗談で返し、スタッフを笑わせる余裕も見せた。撮影終盤、監督から「ばっちりです。手を挙げた瞬間にこれはいけると思いましたよ」とお墨付きをもらうと、ホッとした笑顔を見せた。

◆ポーズを研究

NakajinもFukaseと同様にフレームアウトしない動作を求められたが、何度も動作をチェックしコツを掴み、6テイク目で見事成功。全身ブラックの衣裳をまとったSaoriは、完成像を細かくイメージしながら演技。手を振るシーンの撮影では、穏やかな表情やゆったり優雅に手を振る仕草に「気高い」「王族みたいだ」とスタッフを魅了していた。流れる汗を見て、スタッフに体調を気遣われていたDJ LOVEだが、当の本人はそんな心配をものともせず、ポーズを研究。「今は休憩しておいてください(笑)」と監督からストップがかかるほど張り切って撮影に挑んでいた。

またCMにちなんで「指を鳴らして何かを変えることができたら『なにを、どんなものに』変えたいか」と問われると、「空気中に肉が出てきたらすごく嬉しいですね。あるいは、食品サンプルが全部本物の食品になるのもいいね」(DJ LOVE)、「ものが乗り物になるのも、いいんじゃない?」(Fukase)と仲睦まじげにトーク。CMの見どころについては「ちょっと大人っぽい雰囲気かも。怪しげでホラーチックなもの」とアピールした。(modelpress編集部)