結婚式が黒歴史に!失敗花嫁を回避する「ヘアメイクリハ」重点3カ条 | ニコニコニュース

美レンジャー

いよいよ9月。ブライダルシーズン到来ですね。式が近づくと準備で忙しいとは思いますが、花嫁さんの一番気がかりなことといえば、“ヘアメイク”かもしれません。一生残る写真、イメージ通りキレイに写りたいものですよね。

少しでも不安を軽減するためにも、ヘアメイクリハーサルは必須です。今回は、このリハーサルを有意義なものにするべく、ヘアメイクアーティストchihoさんに、ぐっと理想に近づくポイントを教えていただきました。

■1:いつもの自分メイクを知ってもらう

「ナチュラルメイクと一言で言っても、人によって仕上がりが違うもの。普段ほとんどメイクをしない人の目指すナチュラルメイクと、毎日しっかりフルメイクがマストの、丸の内OLさん風ナチュラルメイクは、全く別ものですよね。

いつものメイクより薄すぎた、または濃すぎたなどの事態で、“普段とは別人になってしまった”という状況に陥らないよう、ヘアメイクさんにいつもの自分メイクを知っておいてもらうと良いでしょう。

リハーサルだからといつもより薄めやスッピン状態では行かず、普段のメイクで行き、事前に写メでメイク姿を見てもらうのもおすすめです」

■2:気になる髪型をピックアップ

「似合うor似合わないは別にして、気になるヘアスタイル、好みの髪型をリハーサル前にピックアップしておきましょう。初めからこれに決めようとすると迷うので、気になるイメージのものを2、3個見つけるだけで十分です。

自分の髪の長さで出来そうなものを、書店やインターネットなどで事前にリサーチすることが大事です。自分はどんなスタイルに憧れるのか、例えば編み込みは入れたい、大人っぽく見せたいなどリサーチしましょう。これで好みの傾向が分かるので、逆にこれは避けたいといったNGスタイルも明確になります。

ヘアメイク側としても花嫁さんの好きなヘアスタイルの傾向がわかれば、その後の提案も的確にお伝えできます。顔型や髪質、長さやドレスの形、そしてヘッドドレスも考慮するとスタイルが絞られ、スムーズに具体的なアドバイスができます」

■3:リハ当日の服装とカメラ持参

「リハーサル当日、白い洋服を着ていくと、顔写りがドレスの色に近いのでイメージがしやすくおすすめです。ウエディングドレスのホワイトは顔を明るく華やかに見せてくれるので、リップやチークの色が普段より少し濃いめだと感じても、ヘアメイクさんにバストアップで写真を撮ってもらい確認してみるとちょうど良かったりします。

プリクラと同じように実際鏡を見るのと、写真で見るのとでは色の出方が違うので、最後にカメラで最終確認すると良いでしょう」。

後で結婚式の写真を見て「やっちゃった!」とならないよう、これらのアドバイスを事前準備の参考にしてくださいね。

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【取材協力】

※ chiho-hairmake・・・コスメアイテム大好きなヘアメイクアーティスト。百貨店のみならず、ドラッグストア・バラエティショップでの逸品探しも趣味兼日課。学校、企業等の講師活動、アーティスト・モデルのヘアメイク、ショーメイク、ブライダルなど、ヘアメイクを通して心身のキレイをお届け。