重症の米女優が日本食店提訴、グリルに転倒で要皮膚移植の大やけど。 | ニコニコニュース

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「ビバリーヒルズ高校白書」などで知られる女優トリ・スペリングが、第三度熱傷を負ったとして日本食レストランを訴えた。

トリは日本食チェーン「ベニハナ」のカリフォルニア州エンシノ店を訪れた際に、転んでやけどを負ったとして同店を訴えていると報じられている。その訴訟内容では、トリがグリルに転倒したことで第二度から三度熱傷という重症を負い、入院したとされていると、ゴシップサイト・TMZが報じた。

レストランでその様子を目撃した人物の1人は、今年4月に起きたその事故の際、トリは平気な様子を装っていたと話していた。

「トリが立ちあがった時に足をつまずいて、熱いグリルに向かって後ろに転んでしまったんです。彼女はすごいやけどを右腕の後ろに負っていて痛みで叫んでいました」


「明らかに痛い様子でしたが、トリは明らかに心配している様子のまだ小さな4人の自分の子供たちのために平気な顔を装っていました。(夫の)ディーンもすごく動揺した様子でしたが、子供たちを心配させないように出来るだけ平静を装っているのが分かりました」

その事故後、医師から皮膚移植を勧められたと見られており、そのことによって大きな赤い傷跡が出来てしまっている。

※初出時、「hibachi」を火鉢と訳していましたが、米国ではより広範な意味で使用されているとの指摘を受け、グリルに修正いたしました。