離婚手続き中の米女優「留守にしがち」と夫から親権と養育費を要求される | ニコニコニュース

夫のオースティン・チックとモリーナ・バッカリン - Gregg DeGuire / WireImage / Getty Images
シネマトゥデイ

 今年7月にテレビドラマ「HOMELAND」のモリーナ・バッカリンとの離婚を申請した監督・脚本家のオースティン・チックが、子供の親権と養育費、配偶者扶養費の支払いを求めているとTMZ.comが報じた。

 二人には1歳10か月の息子ジュリアスくんがいるが、オースティンによるとモリーナは仕事のためにしょっちゅう留守にしているため、ジュリアスくんの養育権は自分にあったほうが子供のためだと主張。モリーナは年間150万ドル(約1億8,000万円)ほど稼いでおり、養育費と配偶者扶養費をもらってしかるべきだとも思っているようだ。彼も仕事をしているため、ナニー(子守り)代として月3,000ドル(約36万円)をモリーナに負担するように要求しているらしい。(1ドル120円計算)

 書類にはオースティンが母親の役割を果たしていると記載されており、日常的な面倒のほか、息子を動物園や公園に連れていくのも彼だと書かれているという。

 モリーナは最近ではテレビドラマ「GOTHAM/ゴッサム」「THE FLASH/フラッシュ」にゲスト出演しているほか、映画ではジュード・ロウ、メリッサ・マッカーシーの『スパイ(原題) / Spy』に出演。次回作はライアン・レイノルズ主演のマーベルコミックスの映画『デッドプール(原題) / Deadpool』で、ヴァネッサ・カーライル/コピーキャットを演じている。(澤田理沙)