バルセロナに所属するブラーボ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 バルセロナは8日、クラブに所属するチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが負傷したことを発表した。同クラブ公式HPが伝えている。

 検査を受けたところブラーボは左ふくらはぎを痛めていることが発覚し、12日に行われるリーガ・エスパニョーラ第3節のアトレティコ・マドリード戦を欠場することが発表された。

 2014年夏にソシエダからバルセロナへ加入した同選手は、同期入団となったドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンにカップ戦を任せながらも、リーガ・エスパニョーラでは初年度から37試合に出場。今シーズンも開幕から2戦連続で先発フル出場を果たしている。

 一方、昨シーズン“カップ戦要員”としてプレーしたテア・シュテーゲンは、UEFA(欧州サッカー連盟)選出のチャンピオンズリーグ・ベストチームに名を連ねており、実力の高さは証明済み。ブラーボの負傷という形ではあるものの、リーグ戦での出場機会が回ってきた。