連合の古賀伸明会長は10日の記者会見で、11日の衆院本会議で可決、成立する見通しの労働者派遣法改正案について、「法案は生涯派遣のまま低賃金で働く者を増やす。世紀の大悪法だ」と改めて厳しく批判した。