内田理央がふんどし姿でゾンビをなぎ倒す!?「血まみれスケバンチェーンソー」映画化決定 | ニコニコニュース

セーラー服&ふんどし姿でチェーンソーを担ぐ 内田理央
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三家本礼氏による人気漫画「血まみれスケバンチェーンソー」の実写映画化が決定し、「仮面ライダードライブ」のヒロイン役で知られる内田理央が主演していることがわかった。本作は、女子高生の鋸村ギーコが、迫りくるゾンビたちを自前のチェーンソーでなぎ倒していく姿を描いた"ゾンビスプラッターアクション"。内田は「セーラー服にふんどしとゲタを履き、血まみれになってチェーンソーをぶん回してきました!!」とコメントを寄せている。

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「仮面ライダードライブ」では詩島霧子役を好演中の内田だが、アクションに難儀したそうで「重さ4キロのチェーンソーとゲタでのアクションは大変でした」と吐露。それでも、「皆さんがびっくりするような作品になっていると思います。原作の漫画を読んだ時の衝撃を、映画館で感じて頂きたいです」と自信をのぞかせている。

「月刊コミックビーム」(KADOKAWA刊)で連載中の同名漫画を、CG編集技術に長け、海外からの評価実績もある山口ヒロキ監督(「メサイア 漆黒ノ章」「ヲ乃ガワ WONOGAWA」)のメガホンで実写化。原作者の三家本氏は、「実写映画化プランのお話をいただいた時は、たとえ実現しなくても、それを目指してくださる方々がいらっしゃることを心強く思うと考えていたのですが、本当に完成してしまってビックリしております! 」と明かす。さらに「私の作品はファミリー層など幅広いマーケットにアピールできる作風ではありません」としたうえで、「漫画の実写化が賛否ある昨今、この作品を『やる』と選択した攻めの姿勢に、心から拍手を送りたいと思います」と賛辞を送っている。

映画「血まみれスケバンチェーンソー」は、2016年初頭に公開予定。