ソフトバンク、各種iPhone向けキャンペーンを発表 | ニコニコニュース

ソフトバンクは、iPhone 6s/6s Plusの販売開始に伴い、新キャンペーン「スマート値引き 増額キャンペーン(スマ放題)」と「のりかえ割」を発表した。併せて、「機種変更下取りプログラム」「のりかえ下取りプログラム」の対象機種および下取り額を変更した。

○スマート値引き 増額キャンペーン(スマ放題)

「スマート値引き 増額キャンペーン(スマ放題)」は、SoftBank光などの固定通信サービスとiPhoneなどのスマートフォンのセット利用で割引される「スマート値引き」に申込み、iPhone 6s/6s Plusの購入者に適用されるキャンペーン。今回のキャンペーンでは、新料金プラン「スマ放題」の加入者を対象に、割引額を増額する。

新規契約・MNPの場合、「テータ定額パック・標準」もしくは「テータ定額パック・大容量(10)(15)(20)(30)」を契約すると、2年間、毎月2,522円割り引かれる。従来は、「テータ定額パック・標準」が当初2年間、毎月1,522円の割引、「テータ定額パック・大容量(10)(15)(20)(30)」が当初2年間、毎月2,000円の割引だった。

機種変更では、「テータ定額パック・標準」を契約すると、当初1年間、2,000円割り引かれる。従来は当初2年間、毎月1,522円の割引だった。

なお、同キャンペーンにおいて、「スマ放題ライト」は対象外となり、iPhone 6s/6s Plusの購入サポートは適用されない。また、「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク」からのMNPも対象外となる。3年目以降の割引の有無は固定通信により異なる。実施期間は9月25日から11月30日まで。

○のりかえ割

「のりかえ割」は、MNPでiPhone 6s/6s Plusを購入した人を対象に適用するキャンペーン。1年間、最大毎月1,700円が月額利用料金から割り引かれる。実施期間は9月25日から11月30日まで。

○機種変更下取りプログラム

「機種変更下取りプログラム」は、iPhone 5以降もしくは4Gスマートフォンに機種変更した場合に、それまで利用していた端末を下取りするキャンペーン。キャンペーン利用者は、通信料金からの割引か、Tポイントの一括付与のいずれかを選択できる。

今回、対象機種にiPhone 6/6 Plusが追加された。iPhone 6は容量を問わずに月額1,350円×24回(計32,400円)、iPhone 6 Plusは1,485円×24回(35,640円)の割引きとなる。下表は9月25日からの金額。

○のりかえ下取りプログラム

「のりかえ下取りプログラム」はMNPの利用者を対象に、それまで利用していた端末を下取りするキャンペーン。毎月の通信料から割り引かれる。今回、下取り対象機種にiPhone 6/6 Plusが加わった。こちらは「機種変更下取りプログラム」とは異なり、ストレージ容量により、割引額が多少異なる。下表は9月25日からの金額。