13日放送のNHK報道番組「日曜討論」の公式ツイッターが、安全保障関連法案をめぐる番組紹介で「反対意見って理解しにくいのに、賛成意見はすごく頭に入りやすい」と書き込み、批判を受けて訂正したことが14日、分かった。

 法案に反対意見は理解が難しく、賛成意見は理解しやすいと受け取れるなどとして批判が相次いだ。公式ツイッターでは「自分の意見と違う人の意見は耳に入りにくく、同じ意見だと理解しやすいという意味で書いたのですが、『賛成』『反対』という言葉を使ってしまったので、法案に『賛成』『反対』かのように誤解された方もいたようです。おわびいたします」と書き込まれた。

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