「意識の高いデブ」が書籍化、Twitter人気アカウントの名言の数々収録。 | ニコニコニュース

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KADOKAWAは9月18日、Twitterでフォロワー数6万5,000人を超える人気アカウントの名言を書籍化した「意識の高いデブ」を発売する。価格は1,000円(税別)。

「意識の高いデブ」は、デブの社会的地位の向上と食事の素晴らしさを伝えるべく、2012年に開設されたTwitterアカウントの名言の数々をまとめた“デブのバイブル”。デブは、暑苦しい、汗臭い、自己管理ができない……といったどこかしらネガティブな印象を抱かれがちだが、それはきっと「今まであなたが見てきたデブは総じて意識の低いデブたち」だからだ。

意識の高いデブは清涼感がある。デオドラントな香りがする。自己管理もできる。むしろ自己管理をしっかり行うことで高水準な体重を維持している――。そんな意識の高いデブの名言は、例えば次のようなものだ。

「『痩せる』という漢字には、やまいだれが入っている。太っていることと痩せていることのどちらが健康的か、考えるまでもないだろ?」


「『迷ったらマヨっとけ』……この言葉を守ってきたからこそ、今の俺がある」
「『デブだから好き!』なんていう奴とは付き合うな。『デブなのに……デブなのに好き!』そう言わせてこそ意識の高いデブだろ?」

また、本書について、お笑い芸人のとにかく明るい安村は「僕は今までデブが嫌でした。でもこの本を読んで、これからは自信をもって言えます。『安心してください、太ってますよ』と」と、推薦文を寄せている。