【驚異】iPhoneを風呂や海や池や沼やトイレに落としても大丈夫! 最強のケース誕生 | ニコニコニュース

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スマホアクセサリーのセレクトショップcaseplayから、iPhone6用のバッテリーを内蔵した防水ケース『fre Power iPhone 6 Battery Case』が2015年6月に発売された。今回は、一足早く製品をお借りすることができたので、実際にiPhoneを水に沈めたりしてレビューしてみた。

・スマホのタフネスケース
iPhonehは防水機能がないので、一瞬でも水に落としたら即故障する。砂利の上に置いたら傷だらけになるのも困る。そこで、iPhoneケースが活躍する。今回は、スマホ用のタフネスケースをラインナップする『LIFEPROOF』(ライフプルーフ)シリーズから、iPhone 6用の防水ケース『fre Power iPhone 6 Battery Case』を紹介する。

・通常使用ではほぼ壊れない堅牢性
タフネスさは半端じゃない。IP-68という基準に対応しており、IPX6相当の防塵性能とIPX8相当の防水性能を備えたうえ、MIL STD 810F-516にも対応している。「MIL STD 810」は温度変化や振動、落下テストなどをクリアし、通常使用ではほぼ壊れない堅牢性を備えていることを表している。

水深2mのところでiPhoneを使うことができ、2mの高さから落下させても耐えられるのだ。しかも、防水系アイテムは真水のみに対応し、海水などはNGということも多い中、本製品は海でもOK! 海水浴やサーフィンでも利用できる。シュノーケリングで使う際は、深度に注意しよう。

・端末を入れずに浸水テスト
セットアップは簡単だが、がっちり防水保護するために、少々力が必要。まずは、付属のクロスでiPhoneの画面をキレイにして、ケースにセット。

力を入れてはめ込んでから、ロックをかけ、スクリューでイヤホンコネクタを閉じれば完了だ。また、マニュアルには水に沈める予定がある場合は、あらかじめ端末を入れずに浸水テストをするように記載してあった。

・そこまで重いとは感じない
ケースのサイズはW7.9×H15.5×D1.7cmで、重量は123g。ケースを装着するとごつくはなるが、そこまで重いとは感じなかった。ケースカラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色が用意され、直販価格は1万7258円となる。

・トイレに落としてもびくともしない
iPhone6をケースにセットして、いろいろと試してみた。まずは水しぶきをかけてみるが全く問題なし。指も濡らしてから画面にタッチしてみるが、普通に操作できた。キッチンで料理中にレシピを確認するのも問題なし。もちろん、風呂に漬けても、トイレに落としてもびくともしない。そもそもつるつるしたiPhone本体とは違い、ごついので間違って落とすことも少なくなる。

・高音質でのスピーカー再生が可能
音楽を再生してみると、普通に聞こえた。密閉型のケースなのに、『Sound Enhancement System』により高音質でのスピーカー再生が可能なのだ。ちなみに、ケースを付けた状態でも、付属のヘッドホンアダプタを装着すればイヤホンを使うことはできる。ただし、この状態では防水は有効にならないので注意すること。

・海の中の写真をiPhoneで撮る
iPhoneは静電式のタッチディスプレイを採用しているので、端末を見ずに沈めた時には画面を操作することはできない。しかし、カメラを起動しておけば、ボリュームキーでシャッターを切ることができる。海の中の写真をiPhoneで撮るといった離れ業も可能だ。カメラ部分のケースには反射防止処理が施された光学カメラレンズを配置しているので、カメラの写りもいい。

・防水ケースなのに指紋認証可能
さらにすごいのは指紋認証機能のTouch IDが利用できる点。ボタン部分が薄いフィルムになっており、防水ケースなのに指紋認証が使えるのだ。普段使いでも不便にならないのはありがたい。
ケースにバッテリーを内蔵している!

・背面ボタンを押せば充電スタート
本製品のもう一つの特徴がバッテリーだ。2600mAhのバッテリーを内蔵しており、iPhone6に給電することが可能なのだ。iPhone6のバッテリーが約1800mAhなので、ロスを考えてもまるまる1回分の充電が可能。要は駆動時間を倍増することができるのだ。これは、アウトドアユーザーには嬉しいところ。背面のボタンを押せば充電がスタート。LEDでバッテリーの残量などを確認することもできる。

・利用するのはmicroUSBケーブル
もちろん、本製品にiPhone6を装着した状態で、ケースのバッテリーもiPhoneも充電できる。その際に利用するのはmicroUSBケーブルなので要注意。ケースにつなげれば充電もできるし、PCとの通信も可能。

microUSBケーブルは付属しているので、新たに購入する必要はない。とはいっても、microUSBケーブルはライトニングケーブルよりもずっと安いのでありがたいところでもある。

・駆動時間を倍増
『fre Power iPhone 6 Battery Case』はアウトドアやラフな操作に向いているタフネスケース。

密閉型ケースなのに、高品質なスピーカー再生や指紋認証のTouchIDを利用できるのがすごい。さらにバッテリーも内蔵し、駆動時間を倍増してくれる。ケースとしては少々高いが、それだけの機能は備えている。アウトドア派は要チェックだ!

https://youtu.be/45oQEpWona0

執筆: スマホ情報基地 / スマキチ

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/09/14/iphone-6-battery-case/

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