ロシアの独禁当局がAndroid機へのGoogle検索のプレインストールを不正競争と裁定、Yandexの株価が上昇 | TechCrunch Japan

【抄訳】
2月に“ロシアのGoogle” Yandexが、不正競争でGoogleを訴えた。その訴訟は、Androidデバイスのほとんど全機に、デフォルトの検索エンジンとしてGoogleがプレインストールされていることが不正競争にあたり、Yandexに不当な不利を与えている、と主張した。

Yandexはロシアで60%のシェアを握っているが、Androidはロシアで売られているスマートフォンの86%を占める。つまりモバイルが、この係争の戦場だ。

そして今日(米国時間9/14)、Googleに不正競争の判決が下りYandexの株価が急上昇した。

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ロシアのFederal Antimonopoly Service(連邦独占禁止局, FAS)の副長官Alexey Dotsenkoからの今日の発表によると、Googleに対しその“支配的な地位の濫用”の停止を命ずる命令が今後10日以内に公布される。

FAS Russiaはとくに、モバイルデバイスのメーカーとの合意事項を調製して、ほかのデベロッパのアプリケーションやサービスのインストールを制限している合意事項を排除するよう命ずる。

Googleは本誌宛の声明文で、最終命令が出るまでは何も言うべきことはない、と明言している:

弊社はまだ裁定を受け取っていない。受け取ったらそれを検討したうえで、弊社の次のステップを決定する。

以下は、裁定に対するYandexからの公式声明だ。同社は、同社の支配的な地位が将来的に不安定であることを、承知しているようだ:

【後略】

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa