あなたの同僚に、いわゆる“ダメ社員”はいますか？
本人はイケてるつもりでも、残念ながら周囲にダメ認定されちゃう人っていますよね。
当人は自覚していないのに、日頃の振る舞いから“ダメな同僚”認定されちゃったら……、会社の人間関係にも響きそうです。
『WooRis』が500名に実施した調査（協力：クリエイティブジャパン）によって、なんと3人に1人もの人が同僚を“ダメ”認定しているという、残念すぎる現実が明らかになりました。
さっそく、ダメ社員認定されちゃう人のヤバい特徴を3つご紹介します。あなたの周りにも、こんなダメな同僚がいますか!?
■3位：時間への意識が低い
女性500人に「同僚で“この人、本当にダメ社員だ……！”と思う人はいますか？」と質問すると、31％が「はい」と回答したんです。つまり、およそ3人に1人は周囲にダメ社員がいると認識しているよう。
具体的なダメっぷりを複数回答で尋ねてみると、「時間が守れない」「仕事が遅い、期日を守らない」が27％で同率ワースト3位に。
どちらも“時”に関する項目が並んだ結果となり、時間を大切にしない人や時間の意識が薄い人は、ダメ社員認定されるリスクが高いようです。
■2位：マナーや常識に欠ける
続いて、32％が選びワースト2位になったのは、「社会人の常識がない（挨拶が出来ない、敬語が使えない）」という特徴でした。
実際、社会に出て仕事をしていく以上は、礼儀やマナーの習得はマストと考える人も少なくありません。
常識がない人は周囲を不快にさせることもありますし、「一緒に働きたくない！」って思う人も少なくないのでは？
どんなに仕事が早くても、どんなに頭が良くても、社会人としてのマナーを欠く人はダメだと思われるようです。
■1位：同じようなミスを繰り返す
そして、37％が選択しワースト1位に選ばれた特徴は、「仕事の覚えが悪い、同じミスを何度もやる」でした。
最初は仕方がないにしても、何度も同じ失敗を繰り返す同僚に、ゲンナリ感を抱く人は多そうですね。
「いつも同じことで叱られるな～」と感じている方、ひょっとすると密かなダメ社員認定を受けているリスクが高そうですよ！
上司や先輩から指示や指導があったときにはメモに残すなどして、同じミスを繰り返さないよう、改めて気をつけたほうが賢明かもしれません。
いかがですか？ 同僚に対し、密かな“ダメ社員”認定している人って意外と多いのが実態なのですね。ちなみに、4位には「無駄話ばかりしている」5位には「自分の意見を曲げない、人の意見を聞かない」という意見が続きました。
「人のふり見て我がふり直せ」という言葉もありますし、もしも周囲にこんな同僚がいるならば、あなたも同じような振る舞いをしていないか、じゅうぶん気をつけてくださいね！
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