湘南、キリノが2年ぶりの復帰「活躍し貢献したい」…アモリンが登録抹消 | ニコニコニュース

20127月から2013年8月まで湘南でプレーしていたFWキリノ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 湘南ベルマーレは18日、ブラジル人FWキリノが完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 現在30歳のキリノは、2009年にスウェーデンのユールゴーデンからコンサドーレ札幌に加入すると、その後韓国の大邱FCを経て、2012年7月に湘南へ移籍。2013年8月に湘南からUAEのアル・シャアブに期限付き移籍をし、2014年8月から2015年1月までヴァンフォーレ甲府でプレーしていた。J1での通算成績は27試合2得点、J2では82試合28得点を記録している。

 約2年ぶりの湘南復帰となったキリノは、「湘南ベルマーレに戻ることができてとても嬉しく思います。このクラブに対し、とても親しみを持ち、幸せな時間を過ごしてきました。サポーターに常に支えられていましたので、これからも活躍しチームの成功に貢献してみんなと喜びを分かち合いたいと思います。今後も長く湘南でプレーできるように頑張りたいと思いますので応援をよろしくお願いします」と意気込みを語った。

 また湘南は、同選手の加入に伴い、8月にブラジルのインテルナシオナルから加入した25歳のブラジル人FWアモリンの登録抹消も発表。同クラブは、アモリンの登録抹消は当初より予定されていたもので、今後もチームには在籍すると伝えている。